深夜業の免除

子供が小学校にあがるまで

まず、夜勤免除については、労働基準法、育児・介護休業法で定められています。これは看護師に限ったものではありません。

 

妊婦の場合、労働基準法の第66条「妊産婦への時間外労働、休日労働、深夜業の禁止」に、はっきりとこう書かれています。「妊産婦が請求した場合には、時間外労働、休日労働、又は深夜業をさせることはできません。」

育児休暇から復帰した子育て中の看護師の場合はどうなのでしょうか。
育児・介護休業法第16条、23条には、3歳未満の子を養育している場合の時間外勤務の免除や、一日の労働時間を原則6時間とするなどの内容が定められています。従業員側から申し出る必要があります。

 

また、夜勤に関しては、「深夜業の免除」というものがあり、「小学校就学前までの子を養育する従業員が申し出た場合には、事業主は、深夜業をさせてはならない。」とあります。深夜業とは午後10時から午前5時までの勤務のこと。
雇用期間が1年未満の場合、一週間の所定労働日数が2日以下の場合、同居の家族がいつも保育してくれる場合、そもそも所定労働時間のすべてが深夜の場合などは適応されません。

 

つまり、基本的に子供が小学校へ入るまでは、申請すれば午後10時から午前5時までの夜勤を免除してもらえるということです。
さらに3歳までは時短で働けます。

 

そうはいっても、産休をもらって迷惑をかけた手前、要望を出しずらいというのも分ります。小さな病院などでは、上司に嫌味を言われたり、退職を勧められたりすることもあるようです。
きちんと就業規則に明記されている病院の方が安心ですね。確認してみて下さい。